2009年5月30日土曜日

I love magazine

 最近、雑誌が売れていないという話を聞きました。

 以前は様々なカルチャーにおいて、雑誌というメディアがある規模のコミュニティーを形成して、その発展に大きく貢献していたといえます。

 例えば、HIPHOPカルチャーにおいては、Source magazineで5本マイクの評価を得ることがものすごい栄誉だったり、Biggieのリリックの中でWord Up Magazineを愛読してたという一節があったり・・・。

 雑誌というメディアが作りだした一定数のコミュニティーの人々が、同じものに対する感動を共有する現象があったわけで。

 しかし、最近はいわゆる「情報化」によって消費者が個々の興味が分散し、あらゆるものが多様化しているといえます。

 簡単に例をあげると、昔ほど、極端な流行というものが無くなってきている気がします。

 これは音楽業界にも言えることだと思うんですが、昔の歌謡曲なんかはホント誰でも知ってる、てゆうか誰でも歌える。みたいな曲っていっぱいあったかと思うんですけど、最近ではそういう曲は少ないですよね。世代を超えるってことがまず難しい。

 極端な話、「情報が限られていた」からこそ、大衆の興味がその限られたメディアに集中して、その結果大流行や、一世を風靡するなんてことになったわけで、多くの人々が感動を共有するという事例が多かったんではないかと思います。

 結果、国民的大スターなんてのが生まれて。それに憧れ、一発当てて大儲けしてやりたいなんて野心を持った若者が増えて、そのスキル切磋琢磨し文化的に進歩する結果に繋がったわけで。

 そういった効果が今では昔ほど見られなくなっている気がします。

 で話を雑誌に戻しますと。

 現在、インターネットの普及によってあらゆる情報が自分の手によって手に入れられるようになったわけですが、別の角度からいえばインターネット上に散乱した膨大な数の情報の中から、消費者は自分の欲する情報を掘り出さなければいけないわけです。

 
 文化を発信して、コミュニティーを生成させるためには、ある程度情報を絞り込んでやる必要があるんじゃないんですかね。

 信頼できる、情報に精通した人間が膨大な情報の中からセレクトして、消費者に提供する。

 こういったメディアが、あえて今必要になってる気がします。

 
 てか何が言いたいのかというと・・


 今回のFRANK(erotica)

sexy issueでした!!!!!!いーねー!


 あとCommon magazineも毎回楽しみ!
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