国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長を選出する特別理事会が2日開かれ、日本の天野之弥(ゆきや)ウィーン国際機関代表部大使(62)が当選した。
天野氏は唯一の被爆国としての経験をふまえ「核拡散に断固立ち向かう」と訴えた。
Yahoo!News IAEAは、原子力の商業利用を促進する一方で、核兵器の拡散を防ぐ保障措置(査察)をとる国際機関。「核の番人」とも言われている。
そのトップに世界で唯一の核兵器被爆国であり、かつ核兵器を保有していない国の人が就任したわけですね。
核兵器の拡散防止を訴えるには一番説得力にある立場の国民であると言えますが、タイミング的にどうなのかと。
北朝鮮の瀬戸際外交による核兵器の脅威にさらされ、日本でも核兵器の保有が議論されている中でですよ。
なおさら核兵器保有が難しい立場に立たされたのでは・・。
人事で釘打たれた!?
「日本に持たせんな」ってだれかが!??
しかし、メリットもあるはず!
期待できるのは「情報」ではないかと。
ぜひとも国益に繋げていただきたいと願います。
金出すだけじゃなくてね!
ここで知人の名言をひとつ。
「情報はタダじゃない。」
by DJ FULLBACK